簿記3級ネット試験(CBT)の流れと当日の注意点
簿記3級は、パソコンで受けるネット試験(CBT)が主流になりました。随時受験でき、結果もその場でわかります。
はじめてだと当日の流れや画面操作が不安になりがちなので、申し込みから採点までを順に確認しておきましょう。
ネット試験(CBT)とは
CBTは Computer Based Testing の略で、テストセンターのパソコンで受験します。日程が固定の紙試験と違い、空いている会場・日時を選んで随時受けられるのが特徴です。
試験時間は60分、100点満点で70点以上が合格。採点は自動で、終了直後に結果が表示されます。
申し込みの流れ
ネット試験は、申し込みサイトから会場と日時を予約します。受験料のほかに事務手数料がかかる場合があります。
会場や時間帯は埋まることもあるため、試験日を決めたら早めに予約しておくと安心です。
試験当日の流れ
当日は、おおむね次のように進みます。
- 受付で本人確認(身分証が必要)
- ロッカーに荷物を預け、電卓と配布される計算用紙だけを持って着席
- 画面の案内に沿って開始。残り時間は画面に表示される
- 終了すると自動採点。スコアレポートでその場に合否がわかる
画面操作のコツ
仕訳は、勘定科目をプルダウン(選択式)で選び、金額を入力する形式です。第1問・第2問・第3問はタブで行き来でき、後から見直せます。
紙と勝手が違うので、本番前に同じ画面形式で練習しておくと戸惑いません。簿記3級コーチの模試は、このCBTの画面・配点・残り時間表示を再現しているので、操作ごと慣れておけます。
持ち物と注意点
必要なのは本人確認書類と電卓です。計算用紙と筆記具は会場で配布・回収され、持ち帰りはできません。スマートフォンや自分のメモは持ち込めません。
電卓は一般的なものなら使えますが、関数電卓など一部は不可です。事前に受験案内で確認しておきましょう。
紙の統一試験との違い
出題範囲や合格点は同じですが、統一試験(紙)は決まった日程に会場で受ける方式です。問題の中身に大きな差はないため、CBTで対策しておけば統一試験にも対応できます。
よくある質問
- 電卓は使えますか?
- 一般的な電卓は使えます。関数電卓など一部は不可なので、受験案内で確認してください。計算用紙は会場で配布されます。
- いつでも受けられますか?
- ネット試験(CBT)は会場の空き日時を選んで随時受験できます。早めの予約がおすすめです。
- 合格点は何点ですか?
- 100点満点中70点以上で合格です。試験時間は60分です。
- 途中で見直しはできますか?
- 第1〜第3問はタブで行き来でき、時間内なら見直せます。残り時間は画面に表示されます。